
第23話 女教皇(ハイプリエステス)





「操縦できるのかぁアブドゥル?」
「No Problem!問題は無い」

「儂もできるよ儂も!」
「テメェは操縦するな、
また沈没でもしたらかなわねぇ」
また沈没でもしたらかなわねぇ」
∧_∧
(,,・∀・) 冗談で言ってる訳ではないのがまた・・・・。




「何それ?」
「ソナーだ。音波の跳ね返りでレーダーみたいに水中の物体を確かめる」
∧_∧
(,,・∀・) これさえあれば敵が来ても対処できるよね☆

「だがもしこの中で襲われでも
したら逃げ場はねぇな・・・。
したら逃げ場はねぇな・・・。
ここは何しろ海底60mだ」
∧_∧( ,,゚д゚) 自らフラグを立てて行くスタイルの承太郎・・・。

「何か飲み物をくれ。
喉がカラカラだぜ」
喉がカラカラだぜ」

「コーラでいいかい?」
∧_∧
(,´∀`) コーラしかねぇwwwwww

「おいジジイ、そんな所に
突っ立ってどうかしたのか?」
突っ立ってどうかしたのか?」

「これからある所に電話を掛ける。
みんな静かにしていてくれ」
みんな静かにしていてくれ」




「どっちにしようかしら~」
∧_∧ (, ゚∀゚) お!久しぶりのスージーQ!

(,,・∀・) ニューヨーク市長になってたwwwwwww


「あらジョセフ!あなたなの!
所で今どちら?」
所で今どちら?」


「旅先のホテルでなぁ・・・
所でスージー。お前昨日ホリィとは・・・」
「えぇつい昨日も電話したけど
軽い肺炎に掛かったとか・・・」
軽い肺炎に掛かったとか・・・」
∧_∧ 心配を掛けないためにスージーには内緒のようです。
(´・ω・) こうやって電話しとかないとすぐ日本に駆けつけるからだとか・・・。


「ローゼスに代わってくれ・・・!」




「ホリィの病状は?」
「気丈に振る舞われています。
ですが容体は日増しに悪化し・・・」
∧_∧ スピードワゴン財団の技術でもホリィさんは助けられない模様。
(´・ω・) やっぱDIO様を倒すしかないと・・・。

「スージーには何も悟られるなよ」
「ご無事を祈っております・・・」

「あらローゼス!
もう切ってしまったの?」
もう切ってしまったの?」
∧_∧
( ,,゚д゚) これはビビるわ!!
▼女教皇(ハイプリエステス)

「以外と簡単だなぁ~
これならアブドゥルにも操縦できる訳だぜ」

ガンッ!!
∧_∧(,^ω^) フラグ回収の速度が速すぎるwwww


「よーしもうちょいスピードを上げ・・・」

ギィー!バキバキ!!

「ポルナレフうううううううううう!!」
∧_∧(,^ω^) ジョセフ以外にも危険な操縦士がwwwww



「お!ちょうどカップが5つあるぞ!」

「おい!早くコーヒー入れてくれよ」
「自分で入れろ自分で!」
∧_∧
(,´∀`) ポルポルもう運転するのが飽きちゃったwww




「アフリカ大陸の海岸が見えたぞ!」

「ここのサンゴ礁のそばに海底トンネルがあって、そこから上陸しよう」
∧_∧
(,,・∀・) なぜか海底トンネルに詳しいアブドゥルさん。


「おい花京院。なぜカップを6つ出す?」
「おかしいなぁ・・・」




∧_∧
( ,,゚д゚) 義手だからセーフだぜ!!






「ドギャァーーース!!」




「オラァ!」



「消えた!?」
「嫌違う!この計器の一つに化けたのだ!」

「敵は女教皇(ハイプリエステス)の
暗示を持つスタンドだ!」

「スタンド使いの名はミドラーという奴。
かなり遠隔からでも操れるスタンドだから本体は海上だろう」
∧_∧ 金属や鉱物、何にでもなれるスタンド。
(´・ω・) というかアブドゥルさん何でこんな物知りなんだよ・・・。




「いつの間にか酸素もほとんど無い!」
∧_∧ 船内をめちゃくちゃにされ大ピンチ・・・。
( ,,゚д゚) やっぱジョセフがいるから・・・。

ジリリリリリリリリッ!!
「うるせーぞこんな時に!
承太郎!?」
承太郎!?」


「ハーイ!ジョセフ私よ!」

「悪いがジジイは今電話に出られない」

「その声はまさか承太郎!?日本にいるはずの
お前がどうして出張先にいるの!?」
お前がどうして出張先にいるの!?」

「心配いらねーぜスージー婆ちゃん。
爺さんには俺が付いてる。
じゃあな、落ち着いたら後で掛け直させる」
じゃあな、落ち着いたら後で掛け直させる」



「俺達の乗る乗り物って
必ず大破するのねぇ・・・・」
必ず大破するのねぇ・・・・」
∧_∧
(,,・∀・) いや『ジョセフが乗ってる』乗り物ね





「花京院。どの計器に化けたか目撃したか」


「この計器に化けたように見えたが・・」




「もう移動している!
花京院の後ろに移動しているぞ!」





「花京院!!」




「機械の表面を化けながら移動しているんだ!
皆隣の部屋へ行くんだ!」
皆隣の部屋へ行くんだ!」



「ドアの取っ手に化けて・・・」
∧_∧( ,,゚д゚) この取っ手怖いわ・・・。



∧_∧
(, ゚∀゚) スタプラでキャッチ!さすが主人公!

「アイアイサー!」
∧_∧ (,,・∀・) 承太郎さん相手をブチのめす時だけめっちゃウキウキしてるよね。



「カミソリに化けやがった!」
∧_∧ あれ?スタンドってスタンド攻撃以外では
(´・ω・) ダメージ喰らわないんじゃなかったっけ?


「この状況は!ひょっとしてピンチーッ!?」
「黙れジジイ!」
∧_∧(,^ω^) このタイミングでのジョセフの目覚めにイラッと来た丈太郎www




「硬てぇ・・・!」


∧_∧ 状況が不利なので隣の部屋に一時撤退。
(´・ω・) しかし一人この場に残る者が・・・。



「てめーはこの空条承太郎が
じきじきににブチのめす」
じきじきににブチのめす」



∧_∧ ブチのめすと言ったけど
(,,・∀・) 女教皇どっか行ったんでとりあえず承太郎も移動。
▼ホリィ

「久しぶりにあの子の声が
聞けて良かったわ。
最近随分ワイルドになったそうだけど」
聞けて良かったわ。
最近随分ワイルドになったそうだけど」

「根は家族思いの優しい子だから」
∧_∧ 綺麗なめをしてるじゃねぇか・・・。
( ,,゚д゚) 承太郎豹変し過ぎでしょ・・・。


「ホリィお嬢様を・・・掛け替えのない方を
悪の呪縛から救うために・・・!」
∧_∧ (,,・∀・) まさかのヌード描写。なにこの妄想・・・。
▼ダイビング


「この潜水艦はもうダメだ!
捨てて脱出するのだ!」
∧_∧ 現在海底40m。
(´・ω・) 生身で浮上するにはちょっと厳しいですね・・・。


「今度はスキューバーダイビングかよ!?」

「この手では上手く準備できんなぁ・・・。
手を貸してくれ承太郎」
「自分でやれ」
∧_∧一応おじいちゃん負傷してるから
(,´∀`) もっと優しくしてwwwwww

∧_∧ 遠隔操作できる上に腕を切断する威力・・・。
(´・ω・) そして変身能力もあるとか強過ぎでしょ・・・。
∧_∧
(,,・∀・) 思ったんだけどジョセフと別行動すればいいんじゃね?