
第11話 米しよっ♥
▼剣さん:出会い


「さすが剣さん、よく見てるなぁ!」

「もう何度もあってるのに未だに
どんな人が分かってないんだけど・・・。
どんな人が分かってないんだけど・・・。
年齢とか分かんないし・・・」
「27歳だって」

「趣味とかまったく把握できないし・・・」
「読書と映画だって」

「そんなことまで知ってるなんて意外と仲良かったんだね!」

「全部都さんから聞いたんだ」
∧_∧(,´∀`) それ剣さんと全然仲良くないwwwwwwww

「初めて会ったときはどんな感じだったの?」
「出会ったころは距離を取ってたよ」




「初めまして夢野です、それ以上近づいたら帰ります」
∧_∧ 物理的に距離を取るんですかwwwww
(,´∀`) とんでもない警戒心ですねwwwww

「今日は顔合わせで担当の引き継ぎがメインなんですが・・」

「前野が来ねぇ!!」
∧_∧( ,,゚д゚) 前野テメェッ!!

「あ、夢野さん、なんか食います?」

「いえ結構です!ご飯一緒に食べたからって
友達感覚になられても困りますから!」
友達感覚になられても困りますから!」
「なんかガードの硬い女みたいでムカツクなコイツ」
∧_∧(,´∀`) 剣さんのツッコミの表現ウメェwwwwwww

「夢野さんの『恋しよっ♥』を読ませて頂いてます。
鈴木君は正統派ヒーローで読者さんに人気ありますよね」


「まずはキャラクターから取り入る気ですか!?」
∧_∧(,^ω^) う~んこれはめんどくさいなぁwwwwww

「これからは夢野さんの作品作りに
俺も協力できればと思います」
俺も協力できればと思います」


「まさか!俺の話作りに口を出す気ですか!?」
∧_∧ (´・ω・) じゃなきゃ担当の存在意義ってなんだろ?

「なんか子連れの女口説いてるみたいで嫌だなぁ・・・」
∧_∧(,´∀`) 全部前野のせいです☆

「あとこの長谷川さんなんですが・・・」
「長谷川さんをご存じで・・・!?」

「?一話からいるじゃないですか?」

「じゃあこれは!?」
「マミコの友達の大橋さんですね」

「これは!?」
「鈴木の幼馴染のりゅうのすけ君です」

「すごい!キャラの名前5人も言えるなんて!
もしかして俺の漫画読んでくれたんですか!?」
∧_∧(,´∀`) 前野は読まなかったんですねwwwwww
▼ドッキリ


「この展開じゃだめだ・・・もっと派手にしたい・・・。
日常をうまく使って派手なシーンを作れないものかと・・・」
日常をうまく使って派手なシーンを作れないものかと・・・」

「例えばどんな感じ?」


「マミッコオオオオオオオオオオオオ!!」
「鈴木っくううううううううううん!!」
∧_∧ 宮野さんノリノリだなwwwwwwww
(,´∀`) リポビタンDのCMっぽくなったwwwww

「もしくは印象的な小道具を使うとか・・・」
「小道具?」

「確かに一気に緊迫感出たね!」

(,^ω^) 鈴木君何者だよ?wwwwwww

「家庭的な部分を出したい時は・・・」
∧_∧(,´∀`) 高校生ヒロインが子持ちではまずいwwwwwww

「私的としてはビックリとかドッキリする展開が見たいかな?」
「ビックリしてドッキリか」




「え!?何もないまま後一ページで終わっちゃうんだけど・・・!?」

(,^ω^) 鈴木君ずっと肩車してたんですかwwwwwwwwwww

「そういうドッキリはもとめてなかったよ・・・」

「じゃあどんなのがどっきり何だ?」
「思いがけないものを貰うとか、
強引な行動をされるとかかな?」
強引な行動をされるとかかな?」

「やる」
∧_∧(,´∀`) 何でもない日に御中元は確かにドッキリwwwww

「よし持ってけ!」
「確かに強引だけれども・・・!」
∧_∧(,´∀`) お中元はもっと優しくプレゼントしてwwwwwwwww



「じゃあ明日佐倉にドッキリな
展開を仕掛けるから感想よろしく」
∧_∧ 展開を仕掛けるから感想よろしく」
(,,・∀・) 野崎君こういうことにかなり本気になるよね。

「まぁでもドッキリなんて予告されたら驚いたりしないだろうし」


「変なところで真面目だな野崎君は」


(,´∀`) 野崎椅子wwwwwwwwwww

「うわあああああああああああああああああああ!!?
何やってるの野崎君!!?」

「ちょっとしたサプライズをと思って」
∧_∧ (,,・∀・) まぁ千代ちゃんも気付かなかったのが問題だけど・・・。

「で、本番はこっち」
∧_∧ (, ゚∀゚) おお!ルパンみたいなことを!

「うわぁうれしぃ!ありがとー!」

(,^ω^)これは心臓に悪いですなwwwwwwww


「佐倉、荷物運びか?」
「うん職員室まで・・・」

「どれ貸してみろ」


「そうだよ野崎君、
そういうちょっとしたドッキリでいいんだよ!」
そういうちょっとしたドッキリでいいんだよ!」

「しまった!俺が全部持っていったら職員室での
ドッキリができない!佐倉も一緒に行こう!」
ドッキリができない!佐倉も一緒に行こう!」

「だからそういうのいらないって!」
∧_∧ (,,・∀・) 職員室に何を仕掛けたんですかねぇ・・・。

「ちなみに職員室でのドッキリってなんだったの?」

先生の机に 置いておこうかと」
(,^ω^) これホントにヒドイ嫌がらせだなwwwwwww

「お弁当!?貰っちゃっていいの?」
「ああ」

「じゃあ頂きまーす!」


「白米・・・!?」
∧_∧( ,,゚д゚) これは絶望ですわ・・・。





「カレーだぁ!」
( ,,゚д゚)うおおおおお!!カレーじゃああああああ!!


「そういえば私今野崎君とお昼食べてるーーッ!!」
∧_∧ (,,・∀・) 実はちゃっかり夢が叶った千代ちゃん。マジ乙女だね。

「佐倉、お茶」
「隣には野崎君が、お茶をついでくれる野崎君がいる!」

「おかわりもあるぞ」
「おかわりをよそってくれる野崎君がいる!」

「最後はデザートだ」
「デザートまで用意してくれる野崎君がいる!」


「もうちょっと頑張れよ私いいいいいいいいい!!」
∧_∧ (,,・∀・) 野崎君が凄すぎるんだよね・・・面倒臭そうだけど・・・。



「野崎ぃ・・・お前小学生じゃないんだからあれは無いだろ?」

「一応お互いに了承してやってるぞ?」
「一体何のプレイだよ・・・?」
∧_∧(,´∀`) 妙に勘違いされてしまったwwwwww

「お前も考えてくれないか?佐倉に飽きられちゃう・・・」
「主導権はあっちなのか!?」
∧_∧(,´∀`) そんな主導権あってたまるかwwwwwwww


「佐倉、一緒に帰ってもいいか?」

「放課後までドッキリ続くんだぁ・・・」
∧_∧ (´・ω・) 一日中ドッキリはキツいよね・・・。


(,,・∀・) 千代ちゃん超警戒なう!



「夏だなぁ・・・」
「夏・・・だね?」

「じゃあここで」
「ドッキリは!?」
∧_∧「ドッキリは!?」
( ,,゚д゚) 何もないというドッキリですかああああああ!!?

「一緒に帰りたかっただけだけど」



( ,,゚д゚) これはもしや・・・恋!!?

「ということで今回は現役女子高生の反応を
参考にネームを書いてみました」
∧_∧参考にネームを書いてみました」
(,´∀`) 千代ちゃん利用されただけだったwwwwwww



(,^ω^)カレーが隠れているのね!?wwwwwwww

「これは・・・グルメ漫画ですね」


▼お泊り



「降ってきたな、泊りで良かったよ」
ピンポーン!

「野崎先輩傘貸してください!」

「野崎!電車が止まった!非難させろ!」

(, ゚∀゚) なんか楽しそうなこと起きそうですね!?

「初めまして若松っていいます!一年です!」
「(もしかしてコイツも野崎の手伝いなのか?
どん臭そうだし・・・)」
∧_∧ どん臭そうだし・・・)」
(,,・∀・) そういえばこの二人初対面でしたね。

「バスケ部です!」
「違ったあああああああああ!!」

「運動部かよ!絶対分かり合えないな!」
∧_∧ (,,・∀・) みこりんってこっちみたいな思考をするよね!

「それにしても御子柴先輩ってカッコイイですね!」

「アハハハハ!本当にカッコイイか!?」
(,^ω^) とんでもなくチョロ過ぎるwwwwwww

「おいどうすんだ!?これじゃ原稿できねぇぞ?」
「あぁ御子柴は堀先輩が背景担当って知らないんでしたっけ?そういえばどうして内緒にしてるんでしたっけ?」

「えぇ!?先輩って野崎の漫画手伝ってたんですか!?」

「先輩!私も手伝ってあげまーす!」


「済まん野崎!お前の家が・・・!」
∧_∧(,´∀`) 家の存亡について心配していたwwwwww

「みんなは適当にくつろいでくれ」
「くつろぐっつたってなぁ・・・」



(,,・∀・) 見事なシンクロですね!

「HAHAHAHAHAHA・・・」
∧_∧ (, ゚∀゚) 笑って誤魔化すぜ!

「御子柴先輩は普段野崎先輩とどんなことをしてるんですか?」
「げ・・・ゲームしたりとか・・・」

「コミュニケーション能力を高めて他人のことを
垣間見るヒューマンドラマだ」
∧_∧ 垣間見るヒューマンドラマだ」
(,,・∀・) ギャルゲーって言えよ

「しっかし男が集まった時の普通の話題はっつーと・・・」

「野崎、女がたくさん乗ってる雑誌ってあるか?」

「はい」
∧_∧(,´∀`) さすが夢野先生wwwwwww

「やっぱりマミコが一番かわいいんじゃねぇの?」
「あ、でもこの脇役の子もカワイイですよ!」
∧_∧(,´∀`) 結構盛り上がってたwwwwwwwwww

「カラーだ!色の付いた物はないのか!?」

「はい」
「マミコはもういいよ・・・!」
∧_∧(,^ω^) どんどんマミコを押してくるwwwww

「実写っつーかリアルな人間の写真つーか・・・」
「リアルかぁ・・・」

「はい」
∧_∧(,^ω^) グラビア期待してたら卒アル出して来たwwwwwwwww

「先輩はどんな子がタイプですか?」
∧_∧ (,,・∀・) それでも卒アルでやるんだ・・・・・もうマミコでいいじゃねぇか・・・

「足の綺麗な子かな」
∧_∧(,^ω^) 早速卒アルの限界が来たwwwwwwwww

「じゃあ若松はどんな子が好みだ?」

「心のキレイな人がいいです!」
∧_∧(,´∀`) またしても卒アルでは判断できないなぁwwwwwww


(,,・∀・) 雨で電車が止まっているようなので三人共今日はここでお泊りです☆

「困った時はお互い様だ!」

「野崎!」
「先輩!」


(,^ω^) しかもみんなヒロインとして利用されるwwwwwww

「お前意外と筋肉付いてんな・・・」
「腕立てやってるからですかねぇ?」


「怖ぇぇ・・・会話すると女子トークにされるのか・・・」
∧_∧(,^ω^) 野崎君の変換能力が凄すぎるwwwww

「何だよ!?俺は何も言ってねぇぞ!?」

「やめろ!!」
∧_∧ (´・ω・) 野崎君怖すぎるぜ・・・。

「お前も部屋に戻れ。自分のベットあるんだろ?」

「じゃあ家主として皆が寝るまで見守りますので
安心してわいわい盛り上がって下さい!」
∧_∧(,´∀`) ものすごくうっとおしいですwwwwwww

「野崎先輩は俺達に何かしてほしいことがあるんですか?」
「お泊り会ネタでも描こうかと思って参考に・・・」
「でもそれってどうやって盛り上げるんですか?」

「言われてみれば女友達と会話するだけで
読者がが満足するわけがない!」
読者がが満足するわけがない!」

「とりあえずそこの二人、殴り合いしてみないか?」
∧_∧ (,,・∀・) みこりんの惨敗ですね!

(,,・∀・) ・・・ということで野崎君のために恋バナをすることに。

「そういや先輩って鹿島の事どう思っているんですか?」
∧_∧(,^ω^) いきなり一番気になることをwwwwww

「何でいきなり鹿島の話降るんだよ?
そういや若松はローレライとはどうなんだ?」

「はい!まだ会えてません!」
「元気いいな!」
∧_∧ (´・ω・) 運動部特有のテンションかな?

「後は恋の話って言ったら・・・佐倉か・・・」



(,,・∀・) 若松は何も理解していなかった・・・。

「おい野崎、お前は佐倉のことどう思って・・・」

「寝るなよッ!?」
(,^ω^)皆を見守ってから寝るんじゃなかったんですかwww

「しょうがねぇ、引きずってっか・・・」
「この中なら俺が一番力あると思うので俺やりますよ」

「言ったなテメェ!?なら腕相撲で勝負だ!
マミ・・・コシバはハンデ付けるか!?」
「いりませんよぉ!」
∧_∧(,´∀`) またしてもマミコシバって間違えたwwwww


「おやすみなさーい」
「おやすみ」
「くそぅ・・・全敗かよぉ・・・・」
∧_∧(,´∀`) やっぱりみこりん弱かったwwwwwww
▼Cパート






「あれなんだったんだろおおおおおおおおお!?」



「何だこれ?」


( ,,゚д゚) これ・・・冷蔵庫にずっと入ってたの・・・!?
∧_∧ 今回はいつも以上に野崎君が汚かったですねぇ。
(,,・∀・) まぁ悪意がある訳ではないので批判する気はありませんが・・・。
∧_∧ そして次回は最終回。
(´・ω・) 2期はあると思いますがストックはどうなのかな?