
第26話 横浜騒乱編Ⅷ
▼摩醯首羅(マヘーシュヴァラ)



(,,・∀・)ラストさすおに!始まるよ!



(,^ω^)初っ端から空飛ぶ黒い変質者が襲ってきたwww





(,´∀`) でもこの人達味方なんですよねwwwww




(,^ω^) ホント、どっちが正義の味方なんだろ?


「制圧完了、警戒を怠るなよ」

(, ゚∀゚)来たぜお兄様が!






∧_∧ 再生魔法で仲間をゾンビのように復活させるお兄様。
(,,・∀・) これな相手と戦いたくねぇ・・・。





「摩醯首羅(マヘーシュヴァラ)・・・!」


「飛行魔法を使った空挺部隊による強襲に
よって全滅した模様であります!」

「それとこれは未確認の情報でありますが・・・・」
「何だ!?」

「別働隊の交信の中に摩醯首羅という声が・・・」
「あの沖縄の悪魔・・・!」
∧_∧ (,,・∀・) お兄様の二つ名は一体いくつあるんですかねぇ・・・。
▼十文字克人(18)


「一気に押しつぶせ!」

∧_∧ 相変わらずゴツい十文字克人君18歳!
(, ゚∀゚) おそらくこの中で一番の最年少でしょう!
(, ゚∀゚) おそらくこの中で一番の最年少でしょう!



∧_∧ 文字通り押し潰す十文字先輩。
(,,・∀・) お兄様もだけど十文字先輩ももっとカッコイイ装備無かったのかな?



「進めえええ!」
▼クリムゾン・プリンス


「門を開けろ!さもなくば侵略者に
内通していた者とみなす」
内通していた者とみなす」



「何者だ」

「周 公瑾(チョウ ゴンジン)と申します」
「私達は侵略者と関係していません。
むしろ私達も被害者です」

むしろ私達も被害者です」
∧_∧ コイツ、味方を売りやがったッ!
( ,,゚д゚) 一緒にお茶しといてよく言うぜ!
▼再生魔法



「一体何が起こったんだ?いっそ全部幻覚だったって
言われた方がまだ納得できるぜ」
言われた方がまだ納得できるぜ」
∧_∧ 桐原先輩がポルナレフみたいなこと言ってる・・・。
( ,,゚д゚) まぁお兄様がさすがだから仕方ない・・・。

「達也君の使った魔法は治癒魔法なのか?」

「魔法の固有名称は再生。損傷を受ける前のエイドスを最大24時間遡ってフルコピーし、それを魔法式として現在のエイドスに上書きすることで損傷を受ける前に復元します」

「じゃあ達也はどんな傷も一度で治してしまう・・・
ということですか?」
ということですか?」

「『一度で』、ではありませんよ吉田君。『一瞬で』です」
∧_∧ はい、ここ大事ですね。
(´・ω・) さすがなお兄様はどんな負傷も一瞬で治せちゃうんです!

「人体だろうが機械だろうがお兄様は
一瞬で復元してしまうことが可能です」
∧_∧ 一瞬で復元してしまうことが可能です」
(´・ω・) シリアスなムードになってますが、それでもお兄様はヨイショする妹。

「この特別な魔法の所為でお兄様は
他の魔法を自由に使うことができません」
他の魔法を自由に使うことができません」

「魔法演算領域をこの神の如き魔法に占有されているために他の魔法を使う余裕が無いのです」
(,´∀`)とうとうお兄様を神とまで崇める妹wwwwww

「他の魔法が使えないなんて些細なことだわ!
こんな凄い力をなぜ秘密にしてるの?」
こんな凄い力をなぜ秘密にしてるの?」

「ありとあらゆる負傷を無かったことにする、
そんな魔法が何の代償もなく使えるとお考えですか?」
(, ゚∀゚) うん!

「エイドスの変更履歴を遡ってフルコピーするためには、
記録された情報を全て読み取っていく必要があります」

「そこには当然負傷した者が味わった苦痛も含まれます。
しかもそれが一瞬に凝縮されてやってきます」

「例えば今回五十里先輩が負傷されてから
お兄様が魔法を使われるまでおよそ
30秒の時間が経過してました」
お兄様が魔法を使われるまでおよそ
30秒の時間が経過してました」

「それに対してお兄様がエイドスの変更履歴を
読みだすのに掛けられた時間はおよそ0.2秒」
読みだすのに掛けられた時間はおよそ0.2秒」

「この刹那の時間にお兄様の精神は五十里先輩が味合われた苦痛を150倍に凝縮して体験されているのです」

「150倍・・・」
( ,,゚д゚) いまいちよくわかんないです・・・・

「お兄様は他人の傷を治すたびに
そのような代償を支払っているのですよ」
そのような代償を支払っているのですよ」

「それでもまだ、他人の為にそのお力を
使うべきだとおっしゃるのですか?」
使うべきだとおっしゃるのですか?」
(,,・∀・) お兄様さっきからホイホイ人を生き返らせてるじゃねぇか
∧_∧ お兄様が本当に苦しそうなら使うなって言えるんだけどね・・・。
(´・ω・) あんなに人を生き返らせてたら説得力ねぇぜ・・・。
▼人喰い虎登場



「行くぞ!」




「魔法協会があるベイヒルズタワーの辺りで
野獣のようなオーラが見えた気がして・・・」
野獣のようなオーラが見えた気がして・・・」



(,´∀`) もの凄いファッションの男がいたwwwwwww



「敵襲!」
∧_∧ 奇抜なスタイルで現れましたがあの人は『人喰い虎』で
(,,・∀・) お馴染みの呂 剛虎(ルゥ ガンフウ)です。



ヒャッホーイ!中国のご当地ヒーロー『人喰い虎』が
魔法協会に遊びに来たぞwwwwwwwwwwwww
⊂⊃ ⊂⊃
⊂ \ /⊃
\\ ∧_∧//
⊂⊃ (( \ ( ^ω^) ))
/| ヘ
//( ヽノ \\
⊂/ ノ>ノ \⊃
レレ スイスーイ ⊂⊃
彡
▼人喰い虎戦











「パンツァーーーーーッ!!」





(´・ω・) まぁレオ君なら大丈夫なんじゃないですか?






(´・ω・) これは死ぬんじゃないかな?




∧_∧ パルファム魔法で人喰い虎ダウン。
(,,・∀・) よっぽどキツイ臭いだったんですかね?







∧_∧ 二酸化炭素たっぷりのドライアイス攻撃。
(,,・∀・) 肺の中にたっぷり取り入れさせ二酸化炭素中毒に。



∧_∧ お兄様無しで虎を倒しちゃいましたね。
(,,・∀・) なんだか呆気ない・・・。
▼鬼門遁甲





( ,,゚д゚) ヒエヒエ~~~
∧_∧ 人喰い虎を囮に魔法協会支部に潜入した陳祥山。
(,,・∀・) ですが何やら寒そうですねぇ。

「これが鬼門遁甲ですか?」

「司波深雪!?なぜここにいる!?」
∧_∧ 説明しよう!鬼門遁甲とは人の精神に働きかけ
(,,・∀・) 人々を術者の望む方向へ誘導する魔法だ!

「警告を受けていました。『方位に気を付けなさい』と」

「方位に気を付けなければならないなら360度、
全ての方位を警戒して入ればなんとかなると思いました」

「とにかくアナタが覗きの張本人ならアナタにいなくなって貰えればしばらくは安心できるというものです」




「しばしお休み下さい。私も色々と上達しましたので
ずっと目が 覚めなくなるということはないはずです」
ずっと目が 覚めなくなるということはないはずです」
( ,,゚д゚)恐ぇぇぇえええええええええッ!
▼質量爆散(マテリアル・バースト)






(;´Д`) やっぱこの黒い人達悪の組織の人にしか見えねぇや・・・


「柳大尉、敵艦に対する直接攻撃はお控え下さい」

「敵艦はヒドラジン燃料電池を使用しています。
東京湾内で船体を破損させては
水産物に対する影響が多すぎます」
東京湾内で船体を破損させては
水産物に対する影響が多すぎます」
∧_∧ お魚は大切にしなきゃだもんね。
(´・ω・) ということで一旦隊長のところに集合。




「サード・アイの封印を解除」
「了解」

(,,・∀・) ?なんでそんな嬉しそうなん?さすおにが見れるから?


「色即是空 空即是色」
「パスワードニンショウシマシタ」
(,´∀`)それパスワードだったんだwwwww




「大黒特尉、質量爆散(マテリアル・バースト)を
もって敵艦を撃沈せよ!」
もって敵艦を撃沈せよ!」

「了解」








「質量爆散(マテリアル・バースト)発動」


「今更環境保護などという偽善に囚われているから
みすみす敵の撤退を許すことになる」
みすみす敵の撤退を許すことになる」

( ,,゚д゚) ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!(警報音)
「何事だ!?」



(,^ω^)お兄様の徹底的な制裁wwwwwww


(,,・∀・)お兄様が凄すぎてもう誰も驚くことはしない・・・

「撃沈しました。津波の心配は?」

「大丈夫です」
「約80kmの距離で50立方mmの水滴を精密照準。
サード・アイは所定の性能を発揮しました」
サード・アイは所定の性能を発揮しました」
∧_∧ なにその武器!?強過ぎるじゃん!
( ,,゚д゚) ・・・いや、強いのはお兄様か。
▼四葉真夜

「今日は大変な目に合いましたねぇ。
アナタの無事の姿が見れて安心しました」
∧_∧ (,,・∀・) お?ラスボスかな?

「そういえば達也さんは今どちらへ?」

「恐れ折ります。
兄は事後処理の為まだ帰宅しておりません」
兄は事後処理の為まだ帰宅しておりません」

「まあ達也さんたらかわいい妹を放って
どこで油を売ってるのでしょう・・・」
どこで油を売ってるのでしょう・・・」

「ですが叔母様、御懸念には及びません。
兄の力は常に私を守護しておりますので」
「そうだったわね」

「アナタの方から鎖を解くことはできても達也さんの
方から制約を破棄することはできないのですよねぇ」
方から制約を破棄することはできないのですよねぇ」
∧_∧ チューのことかな?
(,,・∀・) 破棄できないではなくて破棄したくないが正しい気がする・・・。

「そうそう、今度二人揃って屋敷にいらっしゃいな。
楽しみにしてるわ」
楽しみにしてるわ」

「おやすみなさい深雪さん」
「おやすみなさい叔母様」

(お兄様・・・)
▼灼熱のハロウィン


「予想通り敵海軍が出撃準備に入っている。このまま水移すれば敵は遅くとも2時間後に出向するだろう」
∧_∧ まだ大亜連合と戦うみたいですね。
(,,・∀・) あんな惨敗しておいてまだ来るのかよ・・・。
(,,・∀・) あんな惨敗しておいてまだ来るのかよ・・・。

「残念ながら我が海軍は昨日より動員を開始した所だ」
∧_∧ 人手不足で結構ピンチじゃねぇか!
( ,,゚д゚) これはお兄様の出番ですね!

「この現状を打開するため我が独立魔装大隊は
戦略魔法兵器を投入し敵艦隊を殲滅する」
戦略魔法兵器を投入し敵艦隊を殲滅する」
∧_∧
(, ゚∀゚) よし!またマテリアル・バースト来るぞ!



「質量エネルギー変換魔法
マテリアル・バースト発動準備」
マテリアル・バースト発動準備」

(,,・∀・) あ、その場で撃ってるんですか






「準備完了」


「マテリアル・バースト、発動!」



「マテリアル・バースト、発動します」






(,^ω^)さすおにwwwwwwww


「敵艦隊は全滅・・・」

「いえ、消滅しました」
∧_∧ (´・ω・) どう見てもオーバーキルだね。
▼ED


「灼熱のハロウィン・・・
後世の歴史からこの日の事をそう呼ぶ」
(,^ω^) 誰だそんなネーミングを付けた輩はwwwwww



「魔法こそが勝敗を決する力だと明らかにした出来事」



「それは魔法師という種族の栄光と苦難の、
真の始まりの日でもある」










(,,・∀・) そしていつもの
▼四葉本家


「先程、次の日曜日に事情説明に伺いたいと
風間少佐から連絡がありました」

「じゃあ深雪さんと達也さんもその日に
来てもらいましょう」
来てもらいましょう」

「楽しみねぇ。早く二人に会いたいわ」


∧_∧ 終わってしもうたああああああッ!!
(;´Д`) もっとさすおに!が見たかったなぁ・・・。
∧_∧ もちろん2期はありますよね!?
(,,・∀・) 何やかんやで愛されてる作品なので楽しみです!