
第20話 Unlimited Blade Works.
▼感想まとめ
アニメZeroの続編として考えるとUBWは「正義の味方」の物語の完結編ではあるが、第4次で徹底的に突き落とされたセイバーへの直接の救済はなされない。しかし今回彼女の救済として士郎VSアーチャーの戦いと見ると非常に納得できる形になってる。
アーチャーと士郎の会話は確実にセイバーにクリティカルヒットしまくりなのが実に興味深い今日のフェイト。チビ士郎の泣き顔かわゆすとか思ったけど反省はしない。
ここ数話は原作2作やってZeroも見た上で120%楽しめる濃い内容だな。2014〜15年だからこそ出来る作品になってる
みんな口を揃えてアヴァロンの演出は良かったと言っている。私もあそこは良かったと思うし一気に熱くなったと思うんだけど問題はそこでぶった切られたってところかな
10年前の聖杯戦争の犠牲者である士郎が切嗣にアヴァロンを埋め込まれることで命を長らえて、それが縁になってセイバーが召喚されるというくだりが本当に好き。
すごい、怖い人がみんないなくなったからって俄然調子に乗るこの精神性!!! 輝いてるよ慎二!!お前がナンバーワンだ!!!
わかめが安定のわかめしてたり、ランサーがえらくイケメンで惚れちゃうわ~となってたところに綺麗の礼呪で自害させられたり、アーチャーが自分の過去を暴露してたりといろいろ盛りだくさんで1話の内容が濃すぎると思いました、まる
器用ではなかったんだ・・・からのアーチャーの声色が優しくて悲しい。憧れてた理想をひたすら否定し続けるアーチャーは、士郎を責めてるようでいて一番自分自身を攻め続けてる。悲痛で見てて切ない。彼を一層魅力的にしてる諏訪部さん素敵すぎます。
アーチャーとのバトル、士郎の自問自答、
アヴァロン発動、あとランサーの兄貴の
退場など見所満載だった!
あとやっぱワカメの小者っぷりはマジ癒し!

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