第2話 penetoration
女装るいるいキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
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▼感想まとめ
理詰夢くんなんでNOTE持ってるの??って思った人は、とりあえず発売中のアニメージュ読めばいいと思うよ!!!
自分が青クラウズに感じたのは、暴走する正義カナ。正しいことをしているなら、周りの迷惑を考えなくてもイイ、というふうになりつつある。炎上ネタで正義をわめきちらす人々に掃除するといえる。正義に乗っかるあまり自分が見えてない。
鈴木理詰夢(しかしすげー名前だ・・・)の口にした『サル』って単語。丈さんが同じことを言ってるのも引っかかるよなー。きっと頭がいいからこそそう感じるんだけど、傲慢だよなぁ。『サル』と『ヒト』を分ける線はオマエが引くのかよ何様だよ、と(笑)。
2話の通底したテーマは、クラウズによる人助けも、投票行動も、一般的に「よきこと」とされている事が、それが思い付き、他人事、責任不在による「軽さ」の前に簡単に「よきこと」のオブラートが剥がされてしまうという実証ではないかと思った。
VAPEが理詰夢の管理する意志を共有する集団であるなら、個々人の正しさでそれぞれが力を行使する青いクラウズでは相性が悪いんだろうなあ。なんだったら整然としているVAPEの方が民衆の指示を受けるなんて展開も十分にありそうだ。
理詰めの夢想家、で『理詰夢』なのかなー。名前の由来。彼の名づけ親の考えがどうってことじゃなく、メタ的な意味で。
るいるいは人間とその社会がまだ未成熟であることを認識しつつ人々の漸進(アップデート)に期待を込めてクラウズを分け与えたけど、理詰夢氏は人間の進化を真っ向から否定した。単純化すれば、前者は民主主義の漸進性を信じ、後者は衆愚政治だと断定した図。
ゲルサドラの役割とか、つばさが変身できない理由とか、割と謎を引っ張ったまま展開していくスタイルなんだなあ。
即時メッセージ伝達手段がガッチャマンノートと GALAX の2つあって重複している辺り、1作目で設定がうまく整理し切れなかった部分を引きずっている感じ。
しかしあれだ、清音センパイの彼女の噂のきっかけになった同じ大学の女子というのが誰なのか、そこんところ詳しい情報をプリーズ!(笑)
ギャラックスとノートの情報伝達が重複しているのはわざとだと思うな。例えば、今回でもあったけどギャラックスの垢は言っちゃえばるいるいの一言で凍結されてしまう程度の弱さ。それに対するノートは、選ばれたガッチャマンであるという特殊性の表れ。この違い。
累がやむを得ず複数のアカウントを停止し中央性を露呈させたのは、物理的な敗北以外に、人間は自ずと進化していくという思想が、人間は管理が必要な猿だというVAPEの思想に屈したとも解釈出来る。だから累は垢停止命令を出した後、葛藤した様子で机を蹴り倒した
インサイトのカッツェさん、今のところはじめちゃんに安い煽りをかましてぶっ飛ばされるだけのネタキャラになってるけど、今後もずっとこれだとちょっと不憫だw
多分前半は対VAPEで進み、後半はゲルサドラくんが「サドラにおまかせ」状態にするのをフキダシの色が変わらないはじめちゃんがあれこれする話だな、という予想
カッツェ姿見えたと思ったら即顔面グーパンワロタwwwww
はじめちゃんがカッツェに顔パンしたとき少し興奮した
まだよく分からんけどりずむさん無能な猿に足
引っ張られて辛い思いしましたって過去ありそう。
それにしてもカッツェさん完全にギャグキャラに
なってるけど大活躍するの見たいなぁ。
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