sc_2017-03-11 16_18_22


373: 2017/03/09(木) 10:41:50.43 ID:kA+kzzJo0

アリババ
「ゼパルの魔装が二体だと!?」

アラジン

「シンドバッドおじさんと…
 パルテビアの王女様だって!?」

アリババ
「相手が二人なら俺達も
 二人で戦おうぜ、アラジン!」

アラジン
「うん!」

シンドバッドがアルバを見る

アルバ
「はいはい、分かりました
 私達は先に行こっか!
 アリババくん!」

アリババ
「えっ!?ちょ…!」

アルバがアリババに触れて
そのままその場から転移する

アラジン
「アリババくん!?」

シンドバッド
「彼には次の迷宮へ
 行ってもらったよ

 君とアリババくんは
 良くないからね」

アラジン
「良くない…?」

シンドバッド
「【王とマギ】だから
 俺はそのシステムを
 信用していない」

アラジンがシンドバッド達に向かう

シンドバッド
「【音魔法(ハディール)】」

アラジン
「【力魔法(ゾルフ)】」

シンドバットが口から
音波を吐いてくる

アラジンは空間を捻じ曲げて
それを打ち消していくが…

セレンディーネ
「【音魔法(ハディール)】」

その攻撃は食らうアラジン

アラジン
「くっ!ゼパルは音魔法で
 頭に語りかけてくる…!!」

シンドバッド&セレンディーネ
「汝に問う!!

 理不尽な世界では、
 人間は己の意志で生きるべきか!?
 他者に導かれるべきか!?」

 俺達はジン【ゼパル】に
 認められた…

 精神と傀儡の信念!!」

シンドバッド
「とはいえアラジン、君の答えは
 分かりきっているがな」

アラジン
「分かりきっているだって!?」

シンドバッド
「ああ、【人間は己の意志で
 生きるべきだ】…

 それが君の答えだ
 そうだろ!?アラジン」

アラジン
「そうだ!人は自分の意志で
 生きるべきだ

 僕はマグノシュタットで
 そう学んだ…
 学長先生が教えてくれた

 絶対に正しい人なんて
 いないから…
 
 どんなに眩しい誰かがいても
 委ねちゃダメなんだ!!」

シンドバッド
「だが君は委ねている
 じゃないか?」

アラジン
「僕が委ねている?」

シンドバッド
「そうだ
 君のマギとしての生き方は
 君自身の意志じゃない!」

アラジン
「!?」

直後、シンドバッドの音波により
操られるイメージを見るアラジン

シンドバッド
「ソロモン王に委ねられ
 ウーゴに委ねられ

 ソロモン王が作った世界の
 システムから委ねられている…

 それが君だ!
 君という存在だ!!

 君は矛盾の産物だ
 アラジン…
 
 人間は己の意志で
 生きるべきだといいながら

 君自身は己の意志で
 生きちゃあいないんだよ

 他者に影響されている!!」

アラジン
「そうだ…
 僕は影響されている」

シンドバッド
「ほう、認めるのか?」

シンドバッド
「ああ、ソロモン王に
 影響されている

 ウーゴくんに
 影響されている

 そして…」

シンドバッド
「…?」

アラジン
「アリババくんに、学長先生に、
 モルさんに、シンドバッドおじさんに、

 出会ったたくさんの人達に
 影響されている

 おじさんの言う通りさ

 僕の考えは
 僕だけのものじゃない!

 僕はこの世界に生まれ落ちて
 何も知らなかった

 託されたそのままに
 最初は生きていたんだ
 ルフの導きに従う事…

 でも、色んな人達に影響されて
 僕は変わっていった

 考え方は変わるんだ

 誰かと出会う度に
 人間は変わるんだよ」

シンドバッド
「…じゃあ、君はまさに他者に
 導かれているというわけだ?」

アラジン
「でも、誰かたった一人に
 導かれたわけじゃない」

シンドバッド
「…!?」

アラジン
「僕は聖宮で生まれた
 聖宮には時がない

 無限の時間の中で
 問いかけても

 ロボットみたいにしか
 答えてくれない
 ウーゴくんだけを
 相手に生きていた

 そして僕は限界を迎えて
 暴れた…

 今なら分かる
 あの時の僕がなぜあんなに
 辛かったのか…

 なぜ…辛かったのか…!?
 誰とも出会えなかったからだ

 誰の影響も
 受けられなかったからだ

 まだ見ぬ誰かとの出会いこそが
 僕達を進化させて…
 満たしてくれるんだよ」

シンドバッド
「…」

アラジン
「ここからどこへも行けない…
 違う何にも変わる事ができない…

 そんな辛い事ってなかったんだよ…
 おじさん!!」

シンドバッド
「…」

アラジン
「おじさんはこれから
 何になるの?

 神様になったらその後、
 何になれるの!?

 誰もいない、おじさんの
 予想外の事は何も怒らない…

 そんなの絶対、誰にも
 耐えられないと思わないのか!!

 シンドバッドおじさん!!」

シンドバッド
「…」

アラジン
「…(汗」

その時、シンドバッドが笑う

アラジン
(笑った…!?(汗)

シンドバッド
「アラジン…
 君は俺が神になった後の

 孤独の心配まで
 してくれるのか?」

シンドバッドの笑った事に
驚きながらも頷くアラジン

シンドバッド
「君は良い奴だな

 だが俺は支配者の孤独
 というものとは無縁だよ

 それは感じた事がない」

アラジン
「ウーゴくんもそれで
 おかしくなってしまったと
 言ったじゃないか

 おじさんも同じにならないと
 どうして言えるのさ?」

シンドバッド
「俺にはダビデやアルバ達が
 いるからな」

アラジン
「その人達が仲間なの?」

シンドバッド
「…」

アラジン
「今までおじさんが
 大切にしてきた
 人達よりも?

 おじさんは本当は
 何を考えているの?」

シンドバッド
「アラジン、出会いが人を
 進化させると言ったな?

 聖宮と人間の進化について
 語り合えるのは初めてだ

 君となら語り合えそうだ」

煽り
「七海に覇を唱え、世界の頂点へと
 歩んだ男の内には!?
 次号、述懐(じゅつかい)へ…」

377: 2017/03/10(金) 15:54:24.17 ID:M+5fU1szH
あれ?アラジンが先に消化しちゃったんか?
という事はトリはアリババか
マギの主人公はアリババなんやな

374: 2017/03/10(金) 15:29:29.64 ID:5S0dcp600
ゼパルはアラジンで、もうアリババしか残ってないけど、あとの対決はどうするんだろうな?
ジュダルや白龍が駆けつけて二戦目いくのか、他の奴がくるのか
ちょっとだるくなってきた

379: 2017/03/10(金) 17:49:31.59 ID:yOSJv5/8r
シンドバッドおじさんは神というか、別次元で別の生物になって冒険しに行きたいのかな、としか思えなくなってきた

最終的にこれ多分あとのことは主人公組に任せて、結局一人で旅立っていきそう

394: 2017/03/11(土) 01:03:32.08 ID:LHCnH8+H0
7人将なんかモブと一緒くたに洗脳しても平気←まだわかる
ダビアルがいるから寂しくない!←?????

396: 2017/03/11(土) 01:27:47.05 ID:KxLkMwPM0
アルバ普通に組み込まれてるけどアルバはええんかw

381: 2017/03/10(金) 18:46:30.78 ID:Wqw4yMq5a
孤独は感じないと言ったり
ダビアルいるから平気と言ったり
話し相手になりそうと喜んだり情緒不安定なのか

引用元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/wcomic/1486717097/



▼関連商品


マギ 33 (少年サンデーコミックス)マギ 33 (少年サンデーコミックス)
大高 忍

小学館 2017-04-18
売り上げランキング : 235

Amazonで詳しく見る